料理と器・杉江保枝

りんごが美味しい季節になりました。フルーツとしてそのまま食べるのも美味しいのですが、料理の材料としても活躍してくれるのがうれしいところ。今回はさつまいもと合わせてちょっと甘口のサラダに仕上げました。さつまいもとりんごの味わいを生かすため、味付けはほんの少々の塩のみ。あとは賽の目に切ったりんごと茹でたさつまいもを合わせ、生クリームにレモン汁を少々加えて全体を和えるだけ。それだけで、びっくりするほど美味しいひと品に仕上がります。甘口ですが、白ワインや日本酒との相性もよく、味わいはあくまでも上品。お子様から大人まで楽しんでいただける料理です。肉料理のつけ合わせとしてもおすすめです。
用意するもの(概略)
りんご1個
さつまいも1本
生クリーム大さじ1〜2
レモン汁少々
塩少々
作り方
- りんごは1〜2センチ角の賽の目に切って薄い塩水に浸しておく。
- さつまいもも1〜1センチ角の賽の目に切り、水から茹でる。竹串が通る程度まで茹でたらザルに取り、さましておく。茹ですぎると煮くずれるので注意。
- 1のりんごを水切りし、茹で上がってさましたさつまいもと共にボウルに入れ、生クリーム大さじ1〜2とレモン汁少々、塩少々を加えて全体をよく混ぜ合わせれば出来上がり。
ポイント1
りんごもさつまいもも同じ大きさの賽の目に切ります。形状が違ってしまうと、バランスよく口に入らないので、同じ形にしました。りんごだけを食べても美味しく、さつまいもだけを食べても美味しく、二つを同時に食べればまた違った味わいになって楽しめます。さつまいもとりんごは元々相性のよい食材。もちろん生クリームもこの二つとよく合います。マヨネーズで代用しても構いませんが、マヨネーズの味が立ちすぎるとりんごとさつまいもの甘さが台無しになってしまうので、できれば生クリームを使用することをお勧めします。
ポイント2
生クリームとレモン汁と合わせると、いわゆるサワークリームになります。今回は和えやすいように、通常のサワークリームよりやや緩めに仕上げました。レモン汁の量が多いとクリームが固くなってしまうので、レモン汁の分量には気をつけて。りんごにも酸味があるので、そちらも加味しつつ、最初はほんの少量を。緩いようなら少しずつ足して調節してください。味付けは塩のみ。こちらもほんの少量で大丈夫です。
※調味料の分量は、お使いの製品によって塩分や甘みに相当違いがありますので、ご家庭でお使いのものに合わせて調節してください。表示してある分量はあくまでも目安です。
なお、通常このレシピで使用している調味料は次の通りです。
- [醤油(file291まで)] 和歌山県 湯浅 角長 手づくり醤油
- [醤油(file292以降)] 埼玉県 坂戸市 弓削多醤油 木桶仕込しょうゆ
- [みりん] 愛知県 九重味醂株式会社 本みりん九重櫻
- [塩] オーストラリア産オーガニック岩塩 500年前の塩
- [トマトケチャップ] 高知県 株式会社ケンショー(ソース工房)のトマトケチャップ
- [ごま油] 東京都 中落合 小野田製油所 玉締めごま油一番しぼり
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