料理と器・杉江保枝

刻んだオクラは夏の定番。お酒のつまみにご飯のおかずに大活躍。今回はその刻みオクラを大根おろしと甘酢でさっと和えてみました。大根おろしだけでも美味しく食べられますが、甘酢を加えることで味がまろやかになり、酸味と甘味が暑さで疲れた舌と胃袋をほどよく癒やしてくれます。お風呂上がりにビールを一杯、なんてときに重宝するひと品。少しずつ味わうも良し、つるつるっとかき込んでも良し、味が足りないな、と思ったら、ちょいと醤油をひとたらしするといいでしょう。きりりと冷えた日本酒と合わせても美味しくいただけます。お試しください。
用意するもの(概略)
大根3〜4センチ
オクラ1ネット(10本程度)
だし汁大さじ1
みりん大さじ1.5
塩適宜
米酢小さじ1.5
作り方
- 大根は皮を剥き、すり下ろす。
- オクラは軽く塩をして板ずりし、熱湯で色よく茹でてザルに取り、流水でさっと冷やしたあと、刻んでおく。
- ボウルにだし汁大さじ1、みりん大さじ1.5、米酢小さじ1.5、塩適宜を入れてよく混ぜ合わせておく。
- 別のボウルに1ですり下ろした大根を入れ、3の合わせ調味料を加えてよく混ぜ、さらに2のオクラを入れて箸で全体を混ぜ合わせれば出来上がり。器に盛りつけて卓に供する。
ポイント1
オクラは生のままではなく、茹でてから刻んだ方がアクも抜けて美味しく仕上がります。茹でる前に塩を振り、板ずりすると、周りのとげとげが取れて口当たりも良くなります。面倒でも必ず茹でてから調理するようにしましょう。
ポイント2
合わせ調味料にみりんを使っていますが、上質なみりんでないと麹臭さが先に立ち、お酒の飲めない方はちょっと苦手に感じるかもしれません。その場合は砂糖で代替しても構いません。上白糖より、味のまろやかな三温糖がおすすめです。塩の分量はお好みで加減して。ダシが入る分、塩味が薄くてもうま味は十分に感じるはずですから、くれぐれも入れすぎないように。味見をしながら材料を適宜混ぜ合わせるようにすれば失敗しません。大根おろしと混ぜたときの味を想像しながら味付けしましょう。オクラを合わせたら、箸を使ってふっくらと混ぜ合わせます。オクラの粘りが大根おろしに馴染んで、さらに味がまろやかになります。
※調味料の分量は、お使いの製品によって塩分や甘みに相当違いがありますので、ご家庭でお使いのものに合わせて調節してください。表示してある分量はあくまでも目安です。
なお、通常このレシピで使用している調味料は次の通りです。
- [醤油(file291まで)] 和歌山県 湯浅 角長 手づくり醤油
- [醤油(file292以降)] 埼玉県 坂戸市 弓削多醤油 木桶仕込しょうゆ
- [みりん] 愛知県 九重味醂株式会社 本みりん九重櫻
- [塩] オーストラリア産オーガニック岩塩 500年前の塩
- [トマトケチャップ] 高知県 株式会社ケンショー(ソース工房)のトマトケチャップ
- [ごま油] 東京都 中落合 小野田製油所 玉締めごま油一番しぼり
トラックバックURL
このエントリーのトラックバックURL:
http://3lives.net/mt/mt-tb.cgi/351


コメントする